こんにちは。小俣造園の小俣聖です。
しばらくマンション等の集合住宅の手入れに入っていましたが、そちらがひと段落したので先日からまた個人邸の手入れが始まりました。
もうすっかり夏が過ぎてしまったようで、少し肌寒いくらいの気温を感じることもある近頃。我々としてはの仕事しやすいありがたい季節です。
さて本日手入れが完了したお客様のところには惚れ惚れするくらい立派な門被りのマキがあります。先代がこだわり抜いた仕立物のうちのひとつらしく、一際目を惹く迫力があります。塀沿いにもモチノキやモッコク、クロマツなどの大変立派な植木が見られます。
手入れの前後の写真も載せておきますね。比べるとだいぶ印象が変わっているのが分かるかと思います。モチノキやモッコクは少し大きくなり過ぎてしまったので今回は枝をいつもより詰めています。大きくなり過ぎてしまうと隣り合う植木の枝が重なり、その部分に日光が当たらなくなるため枯れてしまいます。一度枯れてしまうと元の形に戻らなくなる場合もあるので気を付けなければなりませんね。
玄関前にはウメやモチノキとチャボヒバの仕立物、中にはクロマツが10本ほどあります。広さと本数がとても多い大変立派な庭園なのですが写真では一部しかご紹介できないのが残念です。その他の写真も施工例ギャラリーページに掲載しておりますので、ぜひそちらもご覧ください。
私事なのですが、今回の手入れでは初めてハチに刺されました!
アシナガバチに腕と鼻の二か所、特に鼻は刺された瞬間から鼻水と涙がボロボロでるくらいに痛かったです。手を伸ばした先の枝に運悪く巣があったようで10匹ぐらいワラワラと出てきました。脚立にも乗っていたため逃げる間もなく襲われました。びっくりしすぎて「ぐわー!」なんて声を出してしまったのですが、まさか自分がそんな情けない声を出すとは思わなかったですね。まだまだハチが活動する季節なので皆さんもお気を付けください。
それでは失礼します。次回の更新もお楽しみに!
小俣
コメントをお書きください