こんにちは。小俣造園の小俣聖です。
本日、個人邸の剪定作業が完了しました。
こちらの写真で目を引くのはマキやモチノキ、ツゲ、キンモクセイ等の仕立物ですね。
先代の親方が仕立物を好んだこともあり、その本数が多いです。
特に2本のマキはどちらも立派なものでこういった庭木を手入れできるのは庭師冥利に尽きるとつくづく思います。
また、前回ブログに書いた新しい刈込鋏もこのマキを手入れするために念願のデビューを果たしました。初めて手入れを任されたマキもこの写真のものだったので、私の中で一層思い入れの深い庭木になります。
他にもサルスベリやレッドロビンの生垣、ツバキ、サンゴジュ等の剪定もしています。
縁側の脇の背の高いマキや角にあるツバキも器量のいいものなのですが、あいにく逆行のアングルで写真だとどうしてもその魅力をお伝えしきれないのが残念です。
今後はなるべく綺麗に写る時間帯で撮影していこうかと思いますので、次回の更新もお楽しみに!
それでは失礼します。
小俣聖
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